追訴 (法人ゆえに認められなかった損害の請求)


本来個人事業主であれば認められる 労働損失及び営業損害
これが法人(別人扱い)と言う理由で全く認められなかった。

主張の根拠:所得税法で 同じ懐であれば「法人格の所得であっても個人の所得と見なす」・・・・・・・「敗訴確定」

主張の根拠:形だけの法人であれば個人営業と同等とみなす・・・・・・・「未確定」
これは、最高裁判例で「個人企業と実態が変わらないにもかかわらず、個人事業では認められる損害を認めないのは不公平とした」もの


しかし、判決確定時には事故より3年以上経過している・・・
今原告法人としての損害請求先(加害者又は前訴原告個人が不確定)は、一審判決確定後になる
そして判例を調べると、3年の短期消滅時効の開始時期と援用に於いて「権利濫用・信義則違反」が適用さされる場合がある。

僅かながら可能性が有ると、ただ諦めるよりと、追訴に及んだ。

第一回 口頭弁論 (被告欠席)
被告準備書面1   前粗判決内容以外 不知または争う 消滅時効の援用
これに応じて 原告準備書面1 新たに最高裁判例違反追加。

第二回 弁論準備 双方新たな主張はないことを確認して結審


判決言渡し 出廷するとその場で判決を貰えるかと聞くと、翌日なら渡せると・・・で翌日取りに行く。
書記官室に行くと担当が居ないので待てと・・・わかってるのだから準備ぐらいしとけと言いたい。
10分ほど待って受け取る。その場で主文読むと予測に違わず「請求棄却

まず、原告は「株式会社」であると・・・・いきなりまともな企業呼ばわり(以降の予測が立ってしまう)

会社とは名ばかりの有限会社であるが・・・・・

前訴一審判決の内容のコピペが長々と続き・・・・(多分手入力したんでしょうね)

1 損害につての裁判所判断(各 判決書の画像切り抜き)



雇用して給与を払ったとは一切主張してないが? (よって証拠も何も無いが?)
大体16日休業したとも主張してないし・・・(休業損失が16日認められただけで・・・)

実負担(支払い)=賃金相当額の損害   そんな論理は成り立ちませんがな!


損害額の算定が出来ないから労働能力のセンサスから相当額の算定を適用主張してますが・・・
何とぼけてますかね?


受傷によって腕が完全麻痺で動かないで飯もマトモに食えないと言っとるに・・・・
で精密作業など出来るわけなかろうがと言っとるに!
更に、前訴高裁では喪失したことを認めていることを引用してるに、審理もせずにわざわざ覆してるし
争点効として本訴に援用」と宣言迄してるに、完全スルーして
おまけに注文
数量まで間違えてるし・・・

麻痺で車椅子の障害者に「二三歩なら歩けるでしょ!」って言ってるのと同じだぞ



リピートなので予め仕入れて有ったと言っとろうが(在庫写真まで証拠提出して)
掛かった経費も損害になってるので控除する理由がないし、(仕入れがなかったなら解るが)
損害額が明らかでないから請求に理由がないとは・・・・
(そもそも、前訴高裁判決で個人でなく法人の損害であるとされてるのにである)
前訴本文にしか拘束力が無いとはいえ、マトモに審理さえせず前訴判決理由まで覆すとはなんと言う判決理由
あきれて笑ってしまう。 結論ありきで無理やり理由づけするとこうなってしまうのね。




此処に至っては意味さえ解読できない・・・認定ミスが正当?
認めて居ないから前訴判決内容が「間違いだ」と言っとろうが・・・
大体、疎外人に代わって請求しているのではなく 訴外人損害額を相殺(マイナス計算)にしてるに
請求出来る根拠がないって意味不明。 
 まるで機械翻訳したかのような文章である。


最高裁判例の適用を強く主張しているにもかかわらず、主張すら無いかの如く
全く触れもしないのは 正味怒りを覚える。

これは判例により、「形式上間接の被害者」として経済同一性のもと認容されるべきものとされている
判例 最高裁()S43.11.15(民集22122614頁)昭和40()679
原告の主張の争点なれど、完全無視



2 時効についての裁判所判断(各 判決書の画像切り抜き)




所得税法の12条(実質所得者課税の原則)類推適用し、関連判例も含め前訴にて上告まで主張していた
個人の損害としてるから、法人として認識できない。
すなわち、同一損害に対して2者(法人と自然人「物理的に同一人」)二重提訴(法的には成らないらしいが)
法人としては損害は発生してるが、加害者が被告が原告個人か不明であると主張しているのだが・・・




単に判例違反だと言ってるに? 何を立証しろと言うのか?
最高裁 平成14年1月29日 平成8()2607 民集 第561218頁)判示には「被害者は,自己に対する不法行為が存在する可能性のあることを知った時点において,自己の権利を消滅させないために,損害の発生の有無を調査せざるを得なくなるが,不法行為によって損害を被った者に対し,このような負担を課することは不当である。」と被害者の負担軽減を要旨としているため、被告の主張は判例違反でもある。


以上裁判官の判断理由の主要部を画像添付して、コメント付けした。


本判決に至るまで、本裁判官と交わした言葉は、「はい」が3-4回のみ 多分最短の審理(結審から判決までも26日)で異様に短期間であった。


本判決内容は、裁判官の心証(思い込み)から原告(本人訴訟)は全く信用がなく訴状の精読さえなく
結論(棄却)ありきにて判決理由を書いているため、原告には全く理解できないチンプンカンプンな物となっている。
正味前訴判決文以上に論理の欠片も感じられない酷いものである。
敗訴でも、敗訴に納得できる理由を付して欲しいものであるが、
この支離滅裂なら理由がない方まだましである。

本人による訴訟は法的にも認められている行為なので、これを排除(不当)しようとするかの訴訟指揮は違法ではないか?


ま、私の文体自体が特許明細書に準じており、論理ずくで読みにくい文体であったことは、理解しにくかったのかもしれないが?
お涙頂戴の意味不明文より、明確であったとは思っている。
(特許のクレームは如何にに短い文章に要点を簡易に表わすかによって権利範囲が拡大する)
 よって一般には読みづらくなってしまうが、相手は仮にも裁判官であるから難解でもなかろうと思われる。

訴訟に当たり、正直に訴えると信用されない。
弁護士による証拠の偽造、偽証は 無効が明白(一般常識を元に判断)であっても裁判官は精査する。
勿論、偽造及び偽証は違法なのだが、何らお咎め無しで実体化してるので正直者は馬鹿を見ることは保証できる日本の司法制度であった。