普通の(紙に印刷する)プリンターで3D造形(造影)        2013/9/21追加

下の3Dデータは拾ってきたSTL(ポリゴンデータ)
左はポリゴンデータとして表示したもの、右は座標変換して渦巻座標(紙に印刷できるデータ)にして巻き付け立体化したもの。
変換条件は、紙の厚み0.5mm 長さ分機能0.5mm (0.5mm角に一つの印刷データとしたもの)  
変換時間がかかるので荒いデータとなっているが、元の三次元データの形状はおおまかに視認出来る。
( 細かさは数値上いくらでも細かく出来るので、精密な変換も可能である)






XY平面を見るとその違いがよく分かる。(真ん中の穴は竹輪の芯)
ポリゴンデータが細かい四角が渦巻状に巻かれて三次元を表示していることがよく理解できると思う。
このデータは、約100mm幅のテープ6mほどに印刷して巻き上げれば立体実像となる。
インクジェット等でフルカラー印刷にてカラーになり、素地(紙)を透明なものに印刷すればフルカラー立体造影となる)

金魚などをガラスに封止した飾り物と同等のものが容易に作成可能となる。
(透明度の高い素地が必要となるが、アクリルシートなどが適当であろう)

立体造形とする場合は、カッティングプロッターにて出力すれば、立体の切り込みが入るので
造形後に不要部の除去にて立体造形物を得ることができる。


実際に2次元のプリンターで印刷して作った実像です。
    

j実証のためにOHPフィルムにレーザープリンタで印刷したものを巻いて三次元化したものです。
OHPフィルムの透明度及び表面乱射を除くために、水の中に入れています。(上から見ると渦しか見えません)

動画 youtu.be 普通のプリンターで3Dプリント(実像)

 これに使用した二次元データです OHP(透明で印刷できるものならなんでも良い) に印刷して実際に試して見てください。
星形データ ポリゴン&ソリッド   サンプル A4 (pdf)

黒いベタのある方がソリッドデータで ソリッド部を塗りつぶしてあります。

点で描かれているものは、ポリゴンデータで、ソリッド部のデータがありません。

作り方:  (材料 OHPシート 及び φ0.5〜1mm 長さ30mmほどのピアノ線 が別個必要)
1 枠を切りテープ状に切り、二重マルのインデックスで2枚を継ぎセロテープで留めます。
2 インデックスのマル+ドットに予め穴を開ける(ピアノ線が通る程度)
3 インデックス間隔の狭い方から巻きぐせをつけ、ひと巻き毎にインデックスの穴に串を通す。
   (串でテープを縫いこむ様に 串をずらしながら半巻毎に皮を串刺ししながら巻き込んでいきます。)
4 全部巻き込んだら、セロテープで終端を留めて、渦巻がほぼ均等になるように爪楊枝などで調整して完成。
※巻いた後に串刺ししても良いですが、インデックス合わせが難しくなります。

完成した物は、OHPだと白く濁るので水につけてご覧ください。(多分シリコンオイルの方がもっとクリアかもしれません)

注)これの作り方についてのご質問はご遠慮ください。



上の人形の実像を作って見ました。 OHPフィルムの巻密度を高くしたので空気中では透明度がほぼありませんが
水に浸けると何とか黒い人形が見えます。
  

人形展開データ  サンプル A4 (pdf)

無理やりA4に収めたので、巻き込みにかなり苦労します。OHPでは限界かな?
しかし、立派なな立体像になるので、挑戦してみてください。

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