ワイヤーテンション ヘリオスタット 簡易試作 2003/11/12

基本的な構造を試作し 実証を行った
(簡単なもので お恥ずかしい限りでは有るが おもちゃでも実物写真を見ると 実感できるのでは?)

試作構造
1 反射板(ミラー) 廃品CDにミラーフィルムを張り 軽くて丈夫なものとした
2 テンションワイヤー  釣り糸(柔く 丈夫な物)
3 太陽追尾機構  まだ手動
4 集光部 ただの封筒

ミラーの位置関係は 計算上の位置をワイヤーに印しておおよその感じで組み立てているので
ご覧の通り 精度はでていない(実用的な集光が可能かどうか 見極める為)
※ ターゲットをにらみながら 微調整はできるが 微調整機構をつけていないので・・・・・


まずは 全体像である 
 

手前の空中に浮かんでいるように見える丸い円盤が 反射ミラーで 三脚上部の封筒が焦点となる
(計算上は センターミラーから直角に1mところが 焦点)


焦点部 露光を普通にすると まぶしい く 気温15℃ にても 手をかざすと 熱い(当たり前!)


露光を下げた 拡大  残念ながら 未調整では 一点に集まるまでは 行っていない
(ものごと 計算とおりには やぱっり いかない  とはいえ 作りがいい加減であるからである)
(CDの基板形状が そのまま 映りこんでいる)



全部で9枚のミラーが 軒下から 連なっている


ワイヤー構造の終端部の拡大である
上部 下部とも 同様の構造で 一本の支持ワイヤーが 同一平面上となる3本のワイヤを支持して
各ミラーは 連凧の如く その3本のワイヤーで支持される 構造となる

追尾機構は3本の内2本のワイヤーの押し引きで 全ミラーの角度が調整される (予定)


これらの事で
 (正確に作製し 追尾機構を完成したと して)
1 容易に設置が可能
2 連凧と同様 分解すると コンパクトになる (携帯性がある)
3 鏡の値段によるが 非常に安価に作れる
4 このままスケールアップすれば そのまま大型になり(当たり前) 空中に設置できるので
設置場所を選ばない
  屋根の上  家の壁  ビルの屋上 壁 原っぱ 山 海の上 川の上 など ワイヤーが張れれば どこでも

5 集光率は ミラーの枚数分  集光部の二次集光で 容易に高くできる
(アルミの溶解炉 程度は 楽勝?)  ソーラークッカーからソーラー高炉へ

などなど
  あとは 集光部の熱 光を どうするか 
蒸気タービン スターリング機関 太陽電池(普通の物では対応不可) あまった熱で温水器

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