アルミ缶 (勿論空き缶)でつくる  超簡単風車 (垂直軸 サボニュウス風) 2009/8/3

  アルミニュウス風車   (Aluminius Windmill と命名著作権を主張しときます)

吊せば、風鈴風。 立てれば きりたんぽ風味。
田んぼに立てれば、カラスよけ? 田んぼのミラーボール。



ビールのアルミ缶、いつの間にか溜まるんですよ(潰すのもめんどいし・・・)
てなことで、凄く簡単に出来る風車を考えてみました。 (一応オリジナルです)

夏休みの工作にどうぞ (お父さんはこれを口実にビールが飲めます

では

これはダイエーグループの最安値1本80円位のニセビールです。(安いのでジュース代わりに飲んでます)
下と上は互いに逆方向の回転となる様に、羽根の切り込みを逆にしています。
軸は針金を通して、軒下にぶら下げているだけです。

これの下に↓がまたぶら下がっています。

 全部構造は同じですが、軸がこれは風鈴の様な糸(太めのテグス)となっています。
余計事なれど、これはメタボを感じての糖質0の疑似ビールです。
(下手にカロリーが低いと思うと余計に呑んでしまうので考え物ではあります)

Pull-tabは取る必要も有りませんが、Pull-tabは下に向けた方が雨水が溜まらないのでお勧めです。




羽根を上から覗いたものです。
羽根の曲がり具合は、空き缶円周からインボリュートが一番効率がよいと思われますが
このように、好い加減に外に折り曲げただけでも結構回ります。

ユーチューブ動画 その1 しときました。 その2 軒先に吊してみた

作り方

図解しろと、怒られそうですが、文章から想像しながら、失敗を重ねてください。

1 穴明け

 空き缶の上と下の真ん中に針金が通る程度の穴を開けます。(切削加工)
(アルミなので錐か千枚通しでも可能かと思いますが 1mmのドリルで明けました)

2 缶に切り込みを入れる。
円周の1/3(120度)に片開きのドアを切り込みます。(切断加工)
この時紙にに円周の 1/3 - 1/6 - 1/3 - 1/6 の目盛をつけて下書きして
カッターを食い込ませて切断します。(結構力がいるので、注意してください)
子供はハサミで少しずつチョキチョキした方が安全です。

空き缶に扉を二つ明けた感じになります。

3 羽根を押し出す。
羽根の理想形状は缶の円周接線から徐々に曲がり端部に強めのアールとなるように
手で曲げて癖を付ける(塑性加工)
※切断面は危ないのでセロテープでも縁取りした方が良いような気がします。

4 軸通し
缶の下側になる方に、摩擦低減のためにワッシャーのようなもの入れて、糸または
針金をとおして、落下防止にワッシャーの下に結び目または折り曲げて落下防止して
完成です。
(ワッシャーは無くても回るので、そう気にしないでもいいですよ)

軸は太めのテグスで取りあえず一月以上は切れずに回っています。


台風が近づくと狂ったように踊り回ります。テグスはすぐに切れるかと思っていましたが
2ヶ月以上経った今も回り続けています。

テグスでも、もう丸一年台風にも耐え回り続けてます。


取り付け
糸で軸にした場合は、吊り下げるしか方法がないので、軒先にでも吊してください。
針金の軸であれば、吊すなり、地面に突き刺すなり、お好きにどうぞ!
風車は軸の長さに応じて何段でも積み重ねてOKです。

風向によらず、どこから風が吹いても回り出します。
あまり良く回らない場合は、羽根の曲がり方を弄ってみてください。

ビールの空き缶に限らず、アルミのタル-ペットボトルでも筒状のものであれば
どれでも出来ますから、チョット工夫してみてね!

多分
世間に知られる風車では一番簡単な方法ではないかと思います。

実用としては、ひょっとしてカラスよけぐらいにはなるかも知れません。
ホムセンにてカラスよけグッズを見てみたが、売ってるものより効果が有りそうな気がする。
(晴れて風が吹くと、周囲に回転するミラーボール効果が現れる)
もそっと、工夫すればカラスの嫌がる音も出せそうである。

一年ほっといて、カラスは寄っては来ませんでしたが(元々寄らない)、
雀、ツバメ、鳩は寄ってきて風車の下でも餌(虫だろう)ついばんでおます。
猫は最近見かけないので、効果が有るのかも知れません?(ペットボトルよりは・・・)


無いとは思いますが、要望があればLEDを点灯するぐらいの発電セットの
設計は可能です。