キーホルダー型 携帯太陽電池バッテリー USB出力   (試作品) 2008/3/2追加

もっと手軽に太陽電池を活用したい。出来るだけ多くの機器にも対応できるUSB出力で充電できるキーホルダー

最近のモバイル機器の多くはパソコンのUSB(DC 5V)から充電できるものが多く、携帯電話に対応したケーブルも百円ショップでも手に入ります。

ならば、超小型でキーホルダーにしたら・・・・と作製してみました。
(あくまで試作品ですので、内部回路が剥きだしのままです)

仕様
太陽電池 0.35W /5V
バッテリー  三洋エネループ単4型 ×4本(4.8V-5.2V出力電圧) 
大きさ  55×85×18mm
重量 75g
(USBコネクターが大きいため、ちょっと飛び出しています)
過充電防止回路  充電池充電電圧検出MPPS停止
(ほぼ満充電された後は太陽電池の開放電圧付近の電圧でトリクル充電を継続)



電池ケースの中には高価なNiMHバッテリー エネループ単四が4本入っています。
エネループ以外のNimh、Nicdでは出力電圧が微妙に低いため放電時にすぐUSB規格電圧を下回ってしまい
携帯などに上手く充電出来ませんので、しかたなく?高価な充電池を使います。
(エネループの放電特性は1.25Vでほぼ安定して放電出来ることは実測してあり、4本直列で安定的にUSB出力が可能です)
従来品は6V以上の電池でレギュレータで安定5Vにしていたため、出力に大きな電力損失を伴っていましたが、損失低減も実現しています。

この時の蓄電容量は5V-750mA/h 普通の携帯電話をフル充電出来る容量を確保しました。
太陽光でフル充電するには直射日光で計算上最短で、12時間が必要ですが
放電の少ない蓄電池とMPPSとの組み合わせで少しずつ長い時間掛けて充電してバッテリー満タンの状態を保持します。
バッテリが満タンの時、太陽に当てると緑のLEDが光ります。
(通常はLEDを光らせる以下の電力で充電しているのでLEDを光らせるだけでバッテリーが消耗するのを防いでいます)

これで太陽光にわざと向けなくても、携帯しているだけで少しずつ充電され、いざと言うときに役立ちます。
緊急時は普通に充電池を充電して持ち歩いて単純な緊急充電器としても使えます。



スーツケースにキーホルダーとして、出張のお供に。
(この場合スーツケース自体に仕込んだ方がいいですね。ご要望があればですが)

 
 
手のひらにジャストフィット


※ストラップ型の安価で小型のものが発売されて人気が高く売り切れ状態のようです。
カタログスペックでの推測比較で本試作品と比較すると
太陽電池の出力 約2倍 充電容量 約4倍 で大きさはさほど変わらず、重量約2倍と言う感じです。
(もちろんMPPSの効果は有りません)
問題は価格でしょうか?(あちら様は二千円を切っていますから・)



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