レーザーダイオード駆動  2009/10/17 未検証

半導体レーザの駆動回路には、電流値を一定に保つ ACC (Automatic Current Control) 回路による定電流駆動
光出力を一定に保つ APC (Automatic Power Control) 回路 定(光)出力駆動


これらの駆動回路はLEDと同様に素子の保護に必要な保護回路ですが、LEDよりLDの方が駆動時の温度変化が激しく
制限抵抗等による簡易保護回路では難しいことが有ります。

ACCは低電流ダイオードまたは高電位差における制限抵抗などにより簡単に行えますが
レーザー出力の変動は大きくなります。

APCはレーザー出力をPDにより駆動電流にフィードバックして電流制御するので、LD素子にPDが必要で
制御回路も多少複雑となります。

そこでLED駆動路と同様にISOCのDC/DCコンバーターにて駆動してみることにします。
本DC/DCコンバーターは入力電圧に比例した定出力(出力電圧に関わらず一定ワット数)出力となるため
レーザーダイオードの温度変化によって作動電圧が大きく変動しても一定の出力を保ちます。
光出力は多少変化しますが、駆動電力は一定を保ち、ダイオードは保護され光出力もほぼ安定します。
また、レーザーダイオード端子が低抵抗で閉回路となるため、静電破壊などの事故も防ぐことが可能となります。



また、入力電圧を切り換えると容易にレーザーダイオードの出力コントールが可能で、ISOCの発振周数でのパルス駆動され
通信時などの変調パルスとも共用できるので高出力レーザーの長距離通信なども考えられます。

電源も充電池一本(1.2V)でレーザーポインターを構成することも可能です。

ちょっと手許にレーザーダイオードがないもので、実際回路での検証はしておりません。





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