電流センサー

近接センサーと同じ原理を利用した電流センサー

  基本原理
 電流がコイル(下図ではインダクタに巻かれた銅線)に電流が流れるとコア(インダクタ)が電流に応じた強さで磁化され(電磁石と同じ様に)
磁化されたコアの磁気的性質変化によって測定インダクタンスが変化して、電流とインダクタンスの関係よりインダクタンスより電流値に換算して測定します。


これは、一般電子部品のインダクターにエナメル線を外径に巻き付けて、インダクタンスの変化量を測定出来るようにしたもの。

1.5mHのインダクターにφ0.5mm線12巻したもので
近接スイッチの周波数測定器(8MHz分解能)での測定分解能は0.1mA/DC
DC抵抗値はテスターでは測定0Ω


大電流低分解能であれば、導線(電源コード)にインダクタンスコアを近接させるだけで電流が検出できます。
(近接センサーをそのまま動力線に付けた状態で分解能 0.5-1A)

CT電流センサー等で不可能な直流電流が検出可能。
(ほぼホール磁気センサーを用いた電流センサーと同等の性質になります)


特徴
低コスト
超小型 5mm×6.5mm 2.5mm厚〜(デェスクリートホールセンサーICとほぼ同じ大きさで、計装アンプは不要)
徴小電流〜大電流まで検出部は同じ大きさ、コスト
周波数検出なので、電流による磁気飽和するまで測定可能範囲が非常に広い
インダクタンスコアの形状、材質により様々な特性を保たせることが容易。
超高速応答  kHzレベルのパルスであれば単独パルスの電流も検出可能
大電流機器では、動力線にセンサーを取り付けるだけで測定可能。(但し低分解能)
スイッチボックス、リレー等の樹脂部に埋め込み(モールド)可能




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