応用その6 滅菌防塵 (医療向け)

人の体を切った貼ったするには無菌状態で行うのがベストです・・・
大病院の”無菌”手術室であっても非常に困難なことです。

なので、手術室の一部(患部)に比重層によりクリーンベンチを形成します。

上の絵は、腹部を開いている例ですが、開く周囲に壁を作ります。
壁は透明な樹脂膜のようなものを患者の体と気密状態を保つためのパテのようなもので固定して
壁の中に炭酸ガスを充満させます。炭酸ガスはオーバーフローするように充填継続して
空気中の細菌等の沈降をオーバーフローにて遮断してしまいます。

これで、患部の切った貼った部分から吸気中の細菌に感染することはなくなります。
手術医が術中に咳をするぐらい問題なくなる(ハズです)

移植臓器や医療機器なども比重層により無菌状態を保っておけば完璧です。

これらの保護具は非常に簡便なため、小規模な診療所などの診察室でも簡単に利用可能で
コストも軽微で簡単に利用できます。

また高濃度炭酸ガスには細菌の増殖を抑える効果も有るとの論文もありますので
コストパフォーマンスの良い医療補助となると考えます。