ガス比重層による大気遮断法 (GAS Weight layer of Insulation)  特許出願中      2016/4/2


ガス比重層とは、高比重ガス(フロン、プロパン、炭酸ガス等)  大気(空気)より重たいガスが
下層に滞留することによって出来るガスの層のことです。(おそらく新語)

一般的には、プロパンガスが漏れた時は床に溜、都市ガスが漏れた時は天井に貯まる・・・と言う現象です。

理科の実験で水槽の中にドライアイスを入れてシャボン玉を吹き込むと、空中に留まり続ける・・・
(炭酸ガス シャボン玉 でググると科学実験動画などが多く見ることが出来ます)
これは空気より重たい炭酸ガスが水槽の中に水のように貯まって、目に見えない”空面”ができているからです。
この”空面”は目に見えませんが、アルミ箔で作った船程度は浮かせる”浮力”があります。

液体ではもっと一般的で、電気温水器の熱いお湯は上部に貯まり、下から冷たい水を入れても
”熱に依る比重差から混合層が温水と冷水が混じり合わない”性質を利用しています。
目に見える形では、色とりどり何層にもなったカクテルごれもアルコールと水の比重の違いを利用した比重層です。

この比重層は一旦混ぜてしまうと”元には戻りません” が静かにしている限りほとんど混ざり合いません。
液体ほどでは無くとも、気体でも基本的な性質は同じで、比重が違うほどその効果がはっきりと分かります。

比重差から混ざり合った状態からそれぞれの比重のものに分離する方法としては、遠心分離などが一般的で
人工的に高重力状態で軽いモノと重いものを分ける手法は、工業的にも広く実用されていました。
(ガスの遠心分離も特殊なところでは実用されています)

ところで、生鮮食品・鮮魚などは空気中の酸素により菌が繁殖してすぐに腐ってしまいますし、
ある報告によると高炭酸ガス自信が病原菌の増殖自体を抑える効果が有るとされ
鮮魚の炭酸ガス雰囲気保存などの一部では実用されているそうですし、お菓子等のパックでも
防湿・酸化防止雰囲気として”窒素+炭酸ガス”にて封止されて保存性を確保してあるようです。
(炭酸ガスが包装を通して抜けてしまうために窒素混合にしているそうです)

炭酸ガスが好気性は基より、嫌気性細菌に於いても増殖を抑える効果があるとしている論文です。
ガス置換包装における食品関連細菌の挙動  (日本包装学会)
この論文では、窒素より炭酸ガスの方が様々な条件で効果が高いと評価されています。
よって、食中毒の季節にアニサキスやO157により営業停止になる危険性も格段に小さくなると思われます。


てなことで、単純に炭酸ガスの溜まっているところで保管すればいいだけじゃないか?
あまりに単純すぎて特許出願されているはずだと検索しても該当するものがない・・・
ネット検索してもそれらしいものがない・・・
ではと言うことで、尾ひれを付けて出願と相成ったわけです。




一番簡単な方法は、鮮魚売り場の冷蔵槽に”ドライアイス”を放り込むだけで、いいんです。
たらいに”ドライアイス”を放り込んで、その中で魚を捌いてパック詰めすれば・・・いいんです。
そうすると、”新鮮長持ち無酸素無菌パック”とか・・・・と謳うこともできるのです(実証試験必要ですが)
さすれば、時間の立った刺身パックも値引きなしで売れるかもしれませんし、
買い物後に寄り道しても傷みません・・・などなど

精肉売り場も、色変わりが少なくなるそうで、お客さんも冷蔵庫の中で腐らすことも無くなりそうです。

野菜類も・・・種類によっては早く腐る?(トマトなどは早熟するらしい)かも知れませんが
適材適所でいろいろといいことはありそうです。

焼き立てパン・・・消費期限がの伸びるのは勿論、風味も良くなるかも知れません。
店頭で炭酸ガスで袋詰めすれば、工場パンと同程度の賞味期限を実現できるかも。

でも炭酸ガスって、お高いんでしょ? 業務用ならドライアイスで200円/kg程度らしいです。
液体炭酸ガスもボンベは高圧容器なので重くて高価ですが、中身は知れたものです。

少量のドライアイスなら大型スーパーでサービスで貰える程の激安なガスです。
近くのスーパーで有料【10円】で100g近くありました。(無料サービスは10-20gだったような)
100gで気体になると50-60L 大きいゴミ袋一杯分ですね。一畳広さに広げると深さ約3センチの比重層に成る。
(推測ですがスーパなどの仕入れだとドライアイス100円/kgってとこでしょうか)
勿論空気中にもありますから濃縮して利用も可能です(装置が高価に成ってしまうのが欠点)



※ 食品に関しては、主婦以下の素人なので「論文」等を調べて言ってるだけですので・・・ご容赦を。

※簡単すぎてすぐにでもできる方法なのですが、特許登録になった時には・・・・ご注意ください
やってみたい方は メール にてお問い合わせください。(電話番号しらべて電話しても常時留守番電話となっています)

特許出願に関してそれなりの資料を調べてはいますが、食品関係は基本的に素人ですので
マグロの刺し身にはどれ位の効果があるのか?などのご質問はご遠慮ください(判りません)


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