試作品

( ありあわせの材料で試作したものです)

以下は機能を証明するためのものであり 実用テストを意識していませんのでちゃちです


 

市販M8ナットの内面をおもちゃの旋盤で溝を3本加工して長ボルトM8x300に組み付けました

 

 

ナットとボルトの間にあるのが銅板で造った保持器です。保持器の端に光っているものがベアリングの玉(φ1.2mm)です。

加工精度が非常に悪いためねじを回すとナットが揺れ動きます.(ナット溝ピッチがいいかげんなため)

しかし、ねじの回転とともにボールは自転し保持器とともに公転し、とびピッチもおきません。

ちゃんとした加工機で加工すれば軽負荷のものであれば、十分に実用可能です。

驚きは、コストです(人件費は除きますが)   SUSM8ねじ 170円 M8ナット 5円  銅板1円以下 ベアリング球1〜2円(ベアリング自身120円ですから)。

これが、精度は違いますが 同等形状のボールねじ鍛造品で一万円以上します。


 

 

 

これは、何かの部品(樹脂製)ちょうど3条の螺旋部を持っていましたので、ありあわせのベアリング外輪と組み合わせました。

6個の球に支えられて軸部安定しているのが分かると思います。これぐらいのリードなら保持器は必要ありません。

またまた 驚くことに ありあわせの集まりで なんと円滑に動作するでは在りませんか、回転と直進どちらからでもスムースに作動します。

そして、少々ラジアル荷重をかけてもスムースさは、変わりなく こんなものでもラジアル荷重に有効で事もわかりました。

これは保持器も無く すべり摩擦を起こすことが無いため 非常に滑らかに動作します(これは従来のボールねじ、直動ベアリングに無い特徴といえます)

もちろん、製造コストも格段に安くなります。(ねじがちょっと特殊ですが市販のチェンジナットの軸がねじ溝を複数持っています M8相当でもニ〜三千円で手に入ります)

直動のガイドベアリングとしても使えそうです(動作が滑らかですし、製造コストも安くなるかもしれません)

このままでも実用可能なものと判断できました(ただねじが何の部品やら?)

 


以上を踏まえて 

用途向け等,ライセンス許諾など,考慮いたしますので お問い合わせください。

PS 問題点が発見されましたので、現在 製品化 考慮中