基本構造

同軸にて回転する鏡の角度を機械的にヘリオスタットアレイとする場合、
構造的に複雑なリンク機構になる(バーチカルの場合は補正機構が不要なため単純である)


1 連動する平行平面(PPL)の連結に3本のパイプ(剛性が必要)に2自由度節点で接続。
2 平行平面にパイプフレームにて鏡を固定(疑似放物面を構成する2枚の鏡は平行平面と角度が同期)
3 異なる平行平面はそれぞれの鏡が同一集光点となる角度に平行平面に固定。
4 補正機構は、連動回転軸の回転角を連動作動角に変換して(θ角をα成分とβ成分分解して伝達)
この機構により回転伝道がパラレルリンクとして絶対平面(地表面)に対して正確なα・βの位相の狂わない伝導がされることになる。






回転軸角度補正機構(角度の違う鏡を同軸で回転させると、反射角の位相が狂うためそれを補正)
この機構が無いと、太陽の移動につれて焦点を保てなくなる。

軸を回転させると軸方向の角度にのみ可動して、3本のパイプからなる軸をねじるような形で基本連動面の平行余弦の傾きを同期させている。
またこの機構のためこの回転軸は+/-90度しか回転することができなくなっている。(実質+/-45度)

回転(θ)が大きくなると鏡のフレームパイプはだんだんと回転から斜めにねじれる独特の動作となる


太陽追尾システム


太陽光が鏡に反射した光を3個の光センサーで検出してマイコン処理し、RCサーボの駆動パルスに変換して
RC超小型サーボモータに連結したネジでそれぞれの軸を揺動している。
(RCサーボモータは無限回転できるように改造してあり、内臓のポテンショメーターは固定して利用するので寿命が長くなる)